2023-03-31

【社員インタビュー】
月間MVPに輝いた2月度のメンバー紹介

INTERVIEW

【INTERVIEW】
 

2023年3月31日
​亞星通股份有限公司(​STAR TO ASIA CO.,LTD)

 

月間MVPに輝いた2月度のメンバー紹介

 
 STAR TO ASIA(スタ―トアジア)では、活躍する社員を称える月間MVP制度を設けています。この制度は、定量的な目標達成成果だけでなく、理念やビジョンに基づく社内外への貢献、自らのチャレンジ精神、期間中の成長度など、多面的に評価されます。
 
 各部署から選ばれた社員は、全体朝礼の場で賞賛されます。月間MVPの選出基準は以下の通りです。
 

  1. 新しい価値への挑戦
  2. 信頼関係の構築
  3. 顧客の成長と利益創出への貢献(バックオフィスの場合は社内の生産性改善)
  4. 周囲へのよい影響

 
 STAR TO ASIAでは、社員の成長や挑戦を称え、全社員が共に成長できる環境づくりを目指しています。月間MVP制度は、その一環として、活躍する社員を顕彰するものです。
 

20230331141827.jpg

 
Jinger(2021年中途入社 広告運用)
Kimi(2021年中途入社 制作ディレクター兼デザイナー)
寿島(2022年中途入社 マーケティングコンサルタント)
 
 
まずは、入社理由を教えて下さい
 
Jinger:スタートアジアは台湾進出と広告マーケティング支援だけでなく、アジアを中心とした海外市場にも展開しているところが魅力に感じました。単一チャネルだけでなく、モノが売れるためのマーケティング全体を把握できることや、幅広い分野に関われることも含めて、ここだと思い入社を決めました。
                                                 
Kimi:当時の私は制作デザイナーという仕事内容自体に興味があり、その領域のプロフェッショナルとして自分のこれまでのスキルや経験や活かせる仕事であったこと。それに、スタ―トアジアの会社の雰囲気や面接プロセスがとても印象的だったこともあり、社員のアイディアやチームワーク重視している会社だなと感じたことです。
 
寿島:「日本の商品を世界中へ広げて、経済発展に貢献する」ことが、私自身のキャリアビジョンであり、それとスタ―トアジアのVISIONや事業領域が合致していると思ったからです。
 
Hanni: チャレンジ精神と会社の雰囲気ですね。
面接をした時に、STAの面接は特別だと感じました。面接者の経歴はあまり気にせず、会話を通じてお互いの考えを理解するものでした。 面接の中で、STAではいろいろなことにチャレンジでき、メンバーの提案やアイデアを応援・サポートすると聞きました。 仕事中にみんなが笑顔で話していたり、とてもオープンで楽しい雰囲気な会社です。

現在の仕事内容を教えてください
         
Jinger:現在は台湾以外のアジアの国を担当する海外事業部にて、メディアを担当しています。主にアジアの国々におけるメディア構成や予算計画の立案、実際にFacebookやLINEなどの広告運用から広告効果の分析までを幅広く担当しています。
                                                 
Kimi:入社当初は主にCRM(Customer Relation Management)のデザインを担当し、クライアントの商品ブランドごとに異なるスタイルのデザインを制作していました。色んなディレクター担当と仕事する機会があるため、協力し合い、刺激し合ったりすることで、様々なアイデアの引き出しが増えました。今年からディレクター兼デザイナーとして仕事の幅を広げています。やるべきことは尽きませんが、この挑戦を楽しんでいる最中です。日々精進し、より高いレベルの仕事を実現できるように頑張っています。
 
寿島:クライアントのマーケティング担当営業として、台湾マーケットで「商品」が売れるためにはどうしたらいいか?という課題に対し、デジタル広告及びPR活動を中心とした施策立案、実行、全体管理する仕事をしています。

Hanni: 海外事業部で、台湾以外のアジアの国・地域(香港、シンガポール、マカオ、マレーシア、タイなど)でのマーケティングやプロモーション、シチュエーションセールスを担当しています。
                   

仕事の苦労ややりがいを教えてください
 
Jinger:この仕事の難しいところは、成果報酬型の広告なので、非常に素早い調整と分析が必要なところです。やりがいを感じるところは、クライアントの案件予算が大きくなった時や、自分自身がかかわったテスト案件が成功した時です。
                                       
Kimi:時間が足りないと感じることも多いですが、効率を上げながらデザインのクオリティも維持する方法を考え、案件を完成させることに達成感があります。
 
寿島:施策が当たり、広告効果に繋がった且つ広告規模を拡大できたときにやりがいを感じます。
 
​Hanni: やりがいは、常にいろいろなことに挑戦することができ、自分で考えた企画やアイディアが実際に消費者から反響があったり人気が出て、クライアントの業績に貢献できた時は、とても嬉しいです!

難しいところは、新しい国や地域を開拓する際には参考にできる過去の事例がないので、未来への成功事例を創るために、失敗を重ねながら自分で模索していくことです。 しかし、いくつもの困難を乗り越えた後の成功は、他の誰にも味わうことのできない喜びでもあります。

スタ―トアジアでの仕事を通じて最も成長したことを教えてください

Jinger:専門的な成長です。メディア運用のスキルや、市場を組み合わせて様々な施策をテストすることができるようになりました。常に新しいアプローチを模索し、経験を積むことで、より広範囲なマーケットでの広告運用に貢献できるとことです。
 
Kimi:スタ―トアジアは比較的年齢層が若いので、中途入社の私は、今までの職場とは違ってただ頑張ればいいというものではありません。そこで、新しい考え方やスタイルを受け入れられるように、自分自身を改善することで、仕事でのインスピレーションも高まっていったと感じます。
 
寿島:PDCAの中でもC(Check)とA(Action)をしっかりと行えるようになったことです。P(Plan)とD(Do)は誰でもできる。ただし、きちんと効果測定して、軌道修正することは意外と難しいと思います。
 
​Hanni: もし、収益規模の大きい部門が厳しい状況に直面しても、企業が目標を超えて成長し続ける方法です。私たちは、各部門が提供するサービスは、業界内でも最高の品質と評判を兼ね備えていると信じています。

将来的には、オンラインベースのクライアントに依存するのではなく、PRやリテール、商品の企画開発など、それぞれに特化することで単体でも強くなることや、チャネルミックスでのソリューション提供により、クライアントの利益貢献により専門的に取り組んでいくことを期待したいです。

現在のスタ―トアジアにおいて、改善すべき課題は何だと思いますか
 
Jinger:私たちの業務は、リアルタイムで結果を出すことが求められるため、急なタスクが頻繁に発生し、スケジュールが変更されることがあります。また、営業・制作・媒体が連携しながらプロモーションを成功させるために、社内会議が多くなる傾向にあり、実務に費やす時間が減ってしまうことが課題になっていると思います。
 
Kimi:部門間の情報共有がもっとスムーズにいくといいなと思います。
 
寿島:一般的な広告代理店と比べものにならないほど業務が多岐にわたる為、仕事が個人商店化していると感じます。各部門での業務のフォーマット化やマニュアル化が必要であるし、もう少し進んでいくとよりよくなると思います。

 ​Hanni: スキル面では、最初マーケティングについて何も知らなかった私が、現在はブランドのグローバル展開を手助けできるまでに大きく成長したと思います。また、ビジネスの側面でも、クライアントや仕入先との調整力や社内チームとのコミュニケーション力も含めて、常に学んでいく必要はあるので、私自身の「心構え」も以前より良くなったと感じています。


仕事をするうえで大切にしていることを教えてください
 
Jinger:固定概念にとらわれずに、常に新しい発想ができるよう心がけています。                                        

Kimi:案件の完成度と認知度です。認知度には「消費者からの認知度」「クライアントからの信頼度」「同僚との円滑な人間関係」を含んでいます。
 
寿島:二つあって、目的を明確にすることと、よい意味で物事を疑うことです。
 
 Hanni: チームワークです。すべての仕事は一人で完成できないと思いますので、チームの全員が同じ目標に向かって取り組み、一緒に達成することが非常に重要だと思います。

みなさんの今後の目標について教えて下さい
 
Jinger:企画と営業の視点を統合しながらメディア施策のテストを行うことです。異なるマーケティングチャネルを開拓し、多様なマーケティング手法に挑戦していきたいです。
                                                 
Kimi:企画ディレクションとデザインの仕事をうまく両立し、様々な広告マーケティング手法も試してきたいです。
 
寿島:現在担当しているクライアントの広告効率を上げ、クライアントの売り上げ目標を達成することです。また、今は周りの人たちに与えてもらう場面が多いため、もっと人間的にも仕事スキル的にも自分自身を向上させ、仲間たちの助けになれるような人材になりたいです。

Hanni: 常に新しいものを取り入れ、自分の視野をより広げようと精進することで、最新のトレンドを追いかけるのではなく、自らトレンドを創造することが大切だと考えています。

以上

 
<本件に関するお問い合わせ>
会社名:​亞星通股份有限公司(​STAR TO ASIA CO.,LTD)
所在地:台北市松山區八德路3段36號13樓
URL:http://www.startoasia.com/index.php